【ヨガが私にくれたもの】荻野恵理の「自分を満たす」ライフワークとの出逢い

 

ヨガを始めるとさまざまな変化を感じるもの。

体の変化、心の変化、ライフスタイルの変化など、あらわれかたは人によって異なります。

ここでは、ヨガが人生にもたらした影響を実話に基づいてご紹介します。

 

今回は、ヨガインストラクター荻野恵理さんの「自分を満たす」ライフワークとの出逢いをご紹介します。

 


 

【荻野恵理 プロフィール】

 

 

【資格】

RYT200(カラダアカデミーハワイ校)

YMC SUP YOGA・マタニティ・産後ヨガ・シニアヨガTT修了

2018年6月RYT200再取得(Rire YOGA&kids dance studio)

 

【出演イベント・メディア】

《CM》

ユニチャーム、JR東日本、ビヒダスヨーグルト、マクドナルド、コ−セーソフティモ クレンジングオイル、ディズニーシー、 ディズニーリゾート、ファミリーマート…etc 

《ヨガイベント》

アジア最大級ヨガイベント ヨガフェスタ横浜 

2017 urbanretreatサポートクラス 担当

2018 トライアルクラス 担当

 

【振付作品】
映画『心が叫びたがってるんだ。』ミュージカルシーンサポート
「有吉AKB共和国」弾丸ミュージカルツアー
ミュージカル座「アイランドーかつてこの島でー」「マリオネット」...など

 

 

8歳でジャズダンスに出逢い、中学高校時代もダンス部に所属。ダンスレッスン無料!という広告に引き寄せられ、16歳で南青山少女歌劇団のオーディションを受け入団。以来、THE CONVOY SHOWやTBS主催「浪人街」のおぶん役など、100人に一人という確率のオーディションをくぐり抜け出演を果たすなど、舞台を中心に活動の幅を広げる。 

 

2015年、ハワイ短期ヨガ留学にてRYT200を取得。

帰国後は、だれもが日常をもっと楽ちんに、フッと微笑む瞬間を大切に出来るような生き方をヨガで伝えるべく、ninmaReyoga(にんまりよが)として自主開催のヨガクラスを展開。 

CAFEYOGA渋谷・BOMA Tokyo講師を経て、現在は南青山・広尾・横浜のヨガスタジオでレッスンを担当するほか、イベントや出張クラスも多数。

 

2019年、Rire YOGA&kids dance studioメイン講師kou氏の元でRYT200を再取得。身体から、ココロから、呼吸から。沢山の角度からその人に合った気づきを手渡しできる、そんな講師を目指し、目下追求・学びの日々。

 

【所属スタジオ】

@yogalife   

ドリームパフェスタジオ

TSUTAYA conditioning

 

■HP

mosh.jp/ogininmare

■ Instagram

https://www.instagram.com/ogi__ninmare

■ Facebook 

https://www.facebook.com/NinmaReyoga-%E8%8D%BB%E9%87%8E-https://www.facebook.com/NinmaReyoga-%E8%8D%BB%E9%87%8E-%E6%81%B5%E7%90%86-159529158070142/%E6%81%B5%E7%90%86-159529158070142/

 


 

ヨガに出会う前

 

(出演舞台「西遊記ゑん戯」)

 

(出演舞台「琉球ロマネスク テンペスト」)

 

高校生のときから事務所に所属し、俳優をしていた恵理さん。

幼少期からジャズダンスを続けていたこともあり、ダンスを活かした役を務めたり、ミュージカルやTV番組の振付を担当したりと、創る側と出る側を同時進行しながら活躍していました。

 

(振付を担当したミュージカル)

 

表現する世界で挑戦を続けていたある日、舞台の稽古中に、以前と同じ稽古期間ではカラダが戻らなくなってきたことに気づき、ハッとします。

30代を過ぎた頃から以前ほど思うように身体が動かなくなり、抱えていた腰痛などの慢性的な不調にますます不安を覚えるように。

本気でメンテナンスをしなければいけない、という焦りとともに、一生この仕事を続けられるのかという漠然とした迷いを抱えていました。

 

「舞台に立っている時間や、表現している瞬間は、細胞が生き返るように感じる。

でも、それ以外の時いつも不安と隣合わせというか、どこか自信の無い自分が居て。」

 

当時のご自身を「満ちていなかった」と語る恵理さん。

 

そんな頃、お母さまが通っていたヨガ教室になんとなく行くことに。自宅でヨガ教室をしている先生にご挨拶をして、初めてのヨガレッスンがスタートします。

 


 

ヨガから受けた衝撃

 

「太陽礼拝を数回、繰り返したような記憶がありますが、正直、きつかった!

人より体力もあるし、カラダも動く…なんて過信してたんです。

体のいろいろな部位がつらくてびっくりしました。」

 

ヨガをゆるいストレッチのようなものだと思っていた恵理さんにとって、はじめてのヨガは驚きの連続。レッスンのハードさに驚いた恵理さんをさらに驚かせたのが、隣で涼しい顔をしてヨガをしていたお母さまの姿でした。

 

「長年運動とは かけ離れた生活をしていた母みたいな人も、こんなにも夢中になって身体が変化するなんて、きっと何かすごい魅力があるんだ!」

 

軽い敗北感とともにヨガに対する興味を感じたのが、初めてヨガに出会った日のことでした。

 


 

ヨガとのご縁を深める

 

ヨガの世界に興味を抱いた恵理さん。初めてヨガレッスンに行った直後から、ヨガが学べる場所をネットで調べ、海外留学に申し込みます。ちょうど1ヶ月間舞台の仕事が空いていたことも手伝って、短期間で集中してヨガを学ぶことができたのです。

初めてヨガに出会ってから海外留学に至るまでの時間は、わずか2か月。

 

感じる力、直感に従う行動力、タイミングが調和して、恵理さんはヨガとのご縁をますます深めます。

 


 

「不自由だった自分」からの解放

 

(留学先ハワイでの授業風景)

 

すぐに講師として活動するとは思っていなかった恵理さんでしたが、留学先でその後の人生に大きな影響を与えてくれるヨガの哲学に出逢うことになります。

 

「人生観が変わりました。

師匠クリスティーンの伝えてくれる、愛溢れる言葉や思想。

全身を覆っていた殻がパリパリ剥がれ落ちていくように、今までの不自由だった自分から解放されていくのを感じました。」

 

 

(ハワイでのヨガ哲学の授業は、いつも海の前の公園で。)

 

自分の内側が変われば、同じ景色もまるきり違うものに見える。

 

「全てはウチから」

 

恵理さんが今も大切にしている師匠のことばです。

 

(師匠と。ヨガ留学最後の日の卒業式。)

 

ずっと気づくことができなかった素晴らしい考え方をギフトとして受けとり、生まれ変わったような気分になった、と語る恵理さん。

そして、

 

「カラダにもココロにも、こんな素晴らしい変化をくれるモノ、周りの人に教えてあげたい!!!」

 

そんな衝動が 自然と生まれます。

 


 

「ヨガを通じて恩返しを」

 

ヨガを深めていく中で、狭い視野に気づき、方々に意識をめぐらすことをリマインドできるようになったことが、恵理さんに精神的な変化をもたらしました。

 

「両親にも仲良しの友達や知人にも、私は今までお世話になるばかりで、お返し出来てない気がずっとしてたから、やっと恩返しができる!と思って、すごく嬉しかったのを鮮明に覚えています。」

 

周りの人に恩返しができる、という歓びを確信として感じた恵理さんは、インストラクターになることを決意しました。

 


 

ココロとカラダの変化

 

(結婚式の様子)

 

「これは絶対に正しい!と自分の正義を曲げないトコ、あったんです。

白黒ハッキリさせたがるタイプで、結婚当時は夫婦喧嘩も多かった。

でも最近は、ほんとに喧嘩がなくなったんですよね~。

自分でも感心!笑

絶対なんてことは、この世に無いんですよね。

相手がどんな状況で、どんな気持ちで、その選択をしたか、想像も出来ないことが背景にあるかもしれないんだもの。」

 

ココロの使い方だけでなく、カラダの使い方の癖にも気づくようになると、長年抱えていた腰痛が治ったり、痛みを抱える前に身体を調整したりできるように。

 

「以前はマッチ棒みたいだね、と言われるくらい細っこかった。

今のボディラインの方が気に入ってます。

ココロとカラダが変わると、笑顔でいる時間が圧倒的に増える。

数年前には考えられなかったことです、悲劇のヒロインタイプだったから。ははは。」

 

ヨガを続けることでバランスよく筋力がつき、疲れたときに猫背がちになっていた姿勢も正しくなりました。

 


 

「ヨガとともに丁寧に生きる」

 

都内スタジオのレギュラークラス、出張プライベートレッスン、企業ヨガなど、幅広く活躍する恵理さん。

 

 

「ココロとカラダは繋がってるから、どちらもバランス良く愛してあげられるように。

偏らない視野を、私自身いつも念じながら練習し、シェアしています。」

 

”カラダとココロ どちらにも素敵な変化を”

をモットーにヨガを伝えつつ、週2回は輸入子供服ショップスタッフとしても働きながら、ヨガコラボイベントを積極的に企画。

 

(ヨガイベント@ヨガライフにて)

 

「お子様を持つご家庭が、気軽にヨガに触れる機会を増やしたくて。

4月にも、南青山アットヨガライフで開催予定なんです。

お子様のいる生活の中で、ヨガでできることは無限にあると思います。

ママのココロとカラダのケア。

仕事で忙しいパパがもっとお子さんと触れ合えるきっかけに。

家族みんなでの時間。

お互いを思いやる機会。

 

 

大好きな子供服とヨガを結び、笑顔の増える超HAPPYなサイクルを作りたいなぁ~と、密かに燃えてます。笑」

 


 

ヨガが私にくれたもの

 

「楽ちん」

 

 

満たされていないことから、目を逸らさないこと。

満たすものに出逢うまで、自分を信じること。

そうして恵理さんが得たものは、自分を満たしながら、無理なく生きる「楽ちん」な感覚でした。

 

自分を満たすことはご自身のためだけでなく、周りの人に対しての恩返しにもつながる、という信念を持つ恵理さん。

彼女が伝える愛に溢れたヨガは、自然と満たされる生き方を伝えるものでもあります。

 


 

読者の方に伝えたいこと

 

性別、年齢、ライフステージなどで区切られがちな人間社会。

つながりを求める一方で、区切ること、区切られることを求めたり、拒否したりと、その垣根は複雑さを増しています。

日々追われるように生きていると、自分はどこに所属しているかに意識が向き過ぎて、大きな視野を失いがち。

しかし、「垣根のないヨガ」を目指していきたいと語る恵理さんが伝えてくれる世界観には、区切りを超越した愛があります。

 

「どんなライフステージの方でも垣根なく、ベビーもキッズも女性も男性も、おじいちゃまも小学生も、ぜーんぶ関係なく、みんな一緒にそこにいる!

めっちゃハッピーじゃないですか?その光景。

電車で赤ちゃんが泣いた時、大声で怒鳴られて、以来電車に乗れなくなってしまったというママさんのお話を聞きました。

赤ちゃんが泣くのは当たり前なのにね。

禁煙喫煙が分けられ、女性専用車両ができ、快適さや便利さ、効率の良さが優先されるのが当たり前の現代。

でも、なんでも「区切る」ことで、「知る」機会が失われてしまったのかも。

相手を理解する想像力を失いがちなんじゃないかなぁ。。

そんな風に感じるんです。」

 

(伊勢で開催した年齢、性別問わないヨガクラス)

 

「ヨガのクラスももちろん安全性を守るため、満足度を高めるためには、分けることも必要。

でも、「分けない」が存在していい気がして。

本来あるべき形のまんまを目指していくこと。

ライフワークにしていけたらなぁ、なんて考えています。

昔の「村」みたいに、泣いたら周りのみーんなが自然にあやすような世界になっていけたら、幸せだなぁって思うから。」

 

最後に、恵理さんからの読者の方に向けたメッセージをご紹介します。

 

 

まずは、自分! 

自分のココロやカラダに優しくするのは、甘えなんかじゃないのです^ - ^

あなたが笑顔でいたら、周りも幸せになれるから。

HAPPYな循環を創り出す自分でいたいですね♡

 

Instructor

  1. 荻野恵理
  2. 高野真利
  3. maaya