簡単ヨガポーズでガンコな肩こりを解消しよう!

 

現代人の多くを悩ませるやっかいな肩こり。

そんな肩こりの原因と対策とともに、ガンコな肩こりを解消してくれる簡単なヨガポーズをご紹介します。

 

 

肩こりのおもな原因


 

  

 

実は、肩こりについて気にしなくてはならないのは、肩だけではありません。

筋肉は、首から腰にかけて深く長くつながっているため、肩こりの原因が肩以外の箇所や筋肉の奥の方にあるケースも多く、肩だけをケアしてもきちんと解消されないことがほとんど。

きちんと肩こりを改善したいなら、根本的な原因を探りつつ、肩以外の筋肉も適切にほぐしてあげることが大切です。

 

 

痛み・コリのメカニズム


 

肩こりの多くは「血行不良」と「部分的な筋肉への負担」が理由で発生します。

日常では、こんな場面が要注意。

 

長時間同じ姿勢をとり続ける

⇒筋肉にアンバランスな力が加り、一部の筋肉へ負担が生じる。

 

■悪い姿勢

⇒無意識に同じ筋肉にストレスが加わり、痛みが発生。

 

■スマートフォン・パソコンの長時間使用

⇒眼精疲労を促進し、血行不良に。

 

 

■運動不足

⇒リンパの流れが悪くなることで、血行不良に。

 

 

肩こりを放っておくとどうなるの?


 

何もしないで肩こりを放っておくと、思わぬ事態を招くおそれがあります。

 

【見た目への影響】

肩こりを放っておくと、首の付け根付近にあるリンパの流れが悪化。

すると、老廃物がたまりやすくなることで、顔の血行が悪くなり

■老け顔

■疲れ顔

■むくみ

■しわ

といった「見た目への影響」を引き起こす可能性が高まります。

 

 

【体調への影響】

肩こりによる血行の滞りは、ホルモンバランスや自律神経の乱れにつながります。

それによって不眠やストレス・生理不順など、体調の不具合にも影響する可能性が高まります。

 

肩こりがあると無意識に背中を丸めがち。

すると、腹筋のインナーマッスルが弱まるため腰や肩甲骨にアンバランスな負担がかかり、痛みのエリアはさらに広がります。

広がった痛みを改善するためには、身体の深い部分にあるインナーマッスルへの刺激が必要となるため、もっと時間がかかるように。

放置すればさらに痛みは深刻化していくという悪循環が待っています。

 

 

肩こり対策におすすめ!ヨガポーズ3選


 

肩こり解消といえばコレ「猫ねじりのポーズ」

 

 

■効果

ツイストによって、血行促進を促します。肩だけでなく首や肩甲骨へのストレッチ効果大。

 

■方法

①四つんばいになります。

②右手を左腕の下に滑らせ、右腕から肩にかけて床に着けます。ゆっくり呼吸をしながら5秒キープ。

③そのまま左腕を天井の方に伸ばします。余裕があれば、腕の付け根部分を胸から広げるようにして、5回呼吸を繰り返します。

④ゆっくり四つんばいの姿勢に戻り、逆の腕で②~③を行います。

 

 

眼精疲労による肩こりに「うさぎのポーズ」

 

 

■効果

頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」というツボを刺激することで、眼精疲労を改善。目の疲れによって生じる肩こりの改善に効果が期待できます。

 

■方法

①正座をします。

②ゆっくり頭頂部を前方の床に着け、頭のてっぺんで身体を支えるような姿勢をキープ。

③両かかとを両手で持ちます。

④ゆっくり腰を天井に向かって上げていき、安定したら30秒ほど呼吸を繰り返し、ゆっくり正座に戻ります。

*余裕がある方は、背中で両手を組んで腕をまっすぐ天井に向かってあげてみましょう。

 

 

首と肩甲骨周りに効く「魚のポーズ」

 

 

■効果

思い切り胸を開くことで、縮こまった肩甲骨のこりを刺激。

またアゴを伸ばすため首周りのストレッチ効果も高く、リンパの流れを改善するのに効果的です。

 

■方法

①仰向けになります。

②おしりをやや浮かせ、左右の手のひらを床に向けた状態でおしりの下に差し込みます。

③胸を大きく開くようにし、かかとを床に置いた状態を維持しながら、あごを上げ頭の上部を床に着けます。

④首の下をストレッチするように、あごを伸ばしてそのまま30秒ほどキープ。

 

 

簡単ヨガで肩こりをほぐそう


 

 

放っておくとこわい肩こりですが、毎日少しずつケアすればだんだんと軽くなっていきます。

効果的なヨガのポーズでガンコな肩こりを改善し、体も心も快適に過ごしてくださいね。

 

Instructor

  1. 荻野恵理
  2. 高野真利
  3. maaya