【ヨガ基本ポーズ】屍のポーズ編(シャバアーサナ)

 

 

ヨガクラスで最後に取り入れられることが多いポーズ「シャバアーサナ」。簡単そうに見えますが、実はさまざまな効果があるのを知っていますか?

 

今回はそんな「シャバアーサナ」のやり方や効果、意味などをご説明します。

 

 

そもそも「シャバアーサナ」って何?


 

 

「シャバアーサナ」は、仰向けになって全身を脱力するポーズのこと。

日本語では「屍(しかばね)のポーズ」と訳されています。

 

「シャバアーサナ」はヨガレッスンの最後、静けさの中で身体を安め瞑想状態を目指すことを目的に行われます。

「シャバアーサナ」のポイントはおもに2つ。 

 

■動きから解放されることで正しい姿勢を保つ感覚を養う

■意識を無にすることで感情を手放す

 

簡単そうに見えるポーズですが、「シャバアーサナ」の目的はヨガの本質そのものでもあり、もっとも難しいアーサナのひとつとされています。

 

 

「シャバアーサナ」を最後に行う理由


 

 

「シャバアーサナ」は、身体の機能を回復させる効果の高いポーズです。

さまざまなポーズの最後に「シャバアーサナ」のポーズをとると、意識的に全身の筋肉を調整できるようになり、体調が整いやすくなってきます。

また、意識を手放すことで、精神を平穏に保つことができるのもポイント。

最後に「シャバアーサナ」を行うことで、感情をコントロールをする日常的な能力も向上するとされています。

 

 

「シャバアーサナ」の効果


 

「シャバアーサナ」には次のような効果があります。

 

■リラックス効果

■疲労回復

■メンタルの癒し効果

■内臓・筋肉・神経機能を整える

■身体の筋骨バランスアップ

■負の感情からの開放

■姿勢矯正

 

 

 

やり方とポイント


 

「シャバアーサナ」を行うときは、常に穏やかな複式呼吸をキープするよう心がけると良いでしょう。

 

①床に仰向けになります。

②足幅を腰幅に合わせます。

③手のひらを上に向けた状態で床にそっと置きます。

④胸と肩を開き、軽くあごを引きます。

⑤目を閉じて、身体の力を抜いていきます。このとき、足先から頭に向かって順番に脱力していくイメージ。

⑥全身の力を抜いたら、ゆっくり呼吸を繰り返します。

⑦呼吸に意識を集中することで、雑念を手放していく感覚を持ちます。

⑧しばらくしたら、ゆっくり目を開けます。

 

 

「シャバアーサナ」でヨガを極めよう


 

 

「シャバアーサナ」を通して日々の雑念を手放すことで、普段の感情コントロールが容易になるといわれています。

ぜひ「シャバアーサナ」を深めてみてくださいね。

Instructor

  1. 荻野恵理
  2. 高野真利
  3. maaya